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【2025年最新版】格安SIMランキングTOP5!
初めて格安SIMに乗り換える方や格安SIMがどういったサービスか分からないという方は、格安SIMへの乗り換えを不安に思ってしまいがちです。
しかし現在は、格安SIMの方が3大キャリアよりも新規契約者数が多くなるほど、一般的なものになってきています。
以前まで3大キャリアのスマホが多くを占めていましたが、キャリアのサブブランドや格安SIMの利用者も多いです。
そこでこの記事では、
全25社の格安SIM業者の中から
おすすめの5社に絞って紹介しています。
これから格安SIMへの乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
【超基本】そもそも、格安SIMってなに?

まずはじめに、そもそも格安SIMがどういったサービスなのかという点を確認しておきましょう。
格安SIMとは、安く使える携帯電話会社のこと

格安SIMとは、
docomo・au・SoftBankといった三大キャリアから回線をレンタルしてサービスを提供している通信事業者のことです。
専門用語では回線を借りている事業者は
「MVNO(仮想移動体通信事業者)」、回線を貸す側の事業者は
「MNO(移動体通信事業者)」と呼ばれます。
今までだったら契約しようとすると大手キャリアしか選ぶ選択肢がありませんでした。
通信料金も月額5,000円~8,000円と高額だったため不満が大きかったです。
しかし格安SIMの登場で多様な選択肢がうまれ結果、同程度の回線が
より安く、よりシンプルなプランで選べるためユーザーにはメリットが大きいです。
格安SIMを提供する事業者をMVNOと呼ぶ
格安SIMに併せて良く出てくるのが「MNO」や「MVNO」と呼ばれる単語です。
MNOやMVNOはサービスを提供している通信事業者の総称で、それぞれ以下のような違いがあります。
MNOの通信事業者と特徴
- docomo・au・SoftBank・Rakutenが該当
- 「Mobile Network Operator」の略で「移動体通信事業者」と呼ばれる
- 自社の通信回線網でサービスを提供している
MVNOの通信事業者と特徴
- mineo・IIJmio・BIGLOBEなどが該当
- 「Mobile Virtual Network Operator」の略で「仮想移動体通信事業者」と呼ばれる
- MNO事業者の回線網を利用してサービスを提供している
一般的に3大キャリアと呼ばれる会社に楽天を加えた通信事業者がMNOです。
一方で、MNOの通信網をレンタルし独自の特典を付けてサービスを提供しているのがMVNO(格安SIM)になります。
格安SIMと同等のサブブランドと格安プラン
そして、上記2つで解説したMNOとMVNOに加えて覚えておきたいのが「サブブランド」「格安プラン」と呼ばれるサービスです。
サブブランドのサービスと特徴
- LINEMO・ワイモバイル・UQモバイルが該当
- 3大キャリアの別ブランドサービス
- 主要キャリアの別サービスというイメージ
格安プランのサービスと特徴
- povo・ahamo・irumoなどが該当
- 3大キャリアの格安サービス
- シンプルに格安スマホの安いサービスというイメージ
サブブランド・格安プランに関しては、
主要キャリアの安いプランというイメージを持つと良いです。
厳密には格安SIMとは異なりますが、基本的には格安SIMと同等に扱われるため、この記事でも格安SIMと同じサービスとして扱います。
格安SIMの大きな特徴7選
「格安SIMは何となく分かったけど、キャリアのサービスと何が違うの?」と思われる方もいるでしょう。
ここでは、格安SIMのサービスの特徴を解説します。
格安SIMサービスの特徴
- 基本月額料金が安い
- プランが豊富に用意されている
- 独自のキャンペーンでお得に使える
- 最低利用期間が短く設定されている
- 家族割が使える
- 利用する電波はあまり強くない
- 初期設定やMNPの手続きは自分で行う
それぞれの特徴についてみていきましょう。
特徴1. 基本月額料金が安い
格安SIMの特徴として
月額料金が安いという点も挙げられます。
すでに紹介した通り、格安SIMはキャリアより安いサービスのことなので、もちろん月額料金は安いことが多いです。
ただし、サービスにもよるためしっかり確認してから契約することが重要になるでしょう。
特徴2. プランが豊富に用意されている
格安SIMの特徴として、
プランが豊富に用意されている点が挙げられます。
格安SIMは0GB~無制限まで豊富なプランが用意されているため、より自分に合ったプランを選ぶことが可能です。
特に0GB~3GBといった小さなプランが用意されている主要キャリアは珍しいため、データ容量をあまり使わないという人には向いているでしょう。
もちろん50GB~無制限の高容量プランもあるため、データ容量をたくさん使う方でも安心です。
特徴3. 独自のキャンペーンでお得に使える
格安SIMは主要キャリアの回線に独自の特典を付けて提供しているサービスです。
そのため、
通常のキャリアと比較してキャンペーンが豊富に用意されている傾向にあります。例えば以下のようなキャンペーンがあります。
- 新規・乗り換えでポイント還元キャンペーン
- 月額料金の割引キャンペーン
- 通話かけ放題などのオプション無料キャンペーン
- スマホ端末セットキャンペーン
もちろん、契約するサービスにもよりますがキャンペーンでお得に契約したいという方には向いているでしょう。
特徴4. 最低利用期間が短く設定されている
格安SIMは
最低利用期間が短く設定されているのも特徴のひとつです。
サービスによっては契約期間が設定されていないこともあるため、解約のタイミングを気にしたくない方や頻繁に乗り換えを行う方におすすめと言えます。
例えば、3大キャリアのauやSoftBankは2年間の契約期間が設けられています。
そのため、解約のタイミングによっては違約金を支払わなければいけません。
その点、契約期間が短かったり、そもそもなかったりする格安SIMは解約面でお得と言えるでしょう。
特徴5. 家族割が使える
格安SIMの中には
家族割が使えるサービスもあります。
家族割とは、家族で利用するスマホ会社を合わせることで、料金面で割引を受けられる特典のことです。
例えばワイモバイルでは、2回線目以降の月額料金が1,188円安くなるような家族割を実施しています。
全ての格安SIMに家族割が実施されているわけではありませんが、家族合わせての乗り換えを検討している方には嬉しい特典でしょう。
特徴6. 利用する電波はあまり強くない
格安SIMはサービスの特性上、
主要キャリアと比較して電波が弱い傾向にあります。
格安SIMはキャリアの回線をレンタルしてサービスを提供していますが、実際に利用する回線はキャリアと同等のものではありません。
特に電波の強いプラチナバンドが使えないため、電波を拾いづらい地下や一部の屋内では回線が弱くなってしまう傾向があります。
ただし、
各キャリアのサブブランドや格安プランはプラチナバンドも使用可能です。
そのため、電波面が気になる方は格安SIMの中でも格安プランやサブブランドを利用すると良いでしょう。
特徴7. 初期設定やMNPの手続きは自分で行う
格安SIMを契約する場合、
スマホの初期設定やMNP(電話番号の引き継ぎ)は自分で行なわなければなりません。
店舗で契約する場合は店員さんがこれらの作業を行ってくれますが、ネット契約がメインの格安SIMは自分で行うのが一般的です。
初期設定やMNPと聞くと難しく感じてしまうかも知れませんが、実際にやることは多くありません。
どうしても分からない場合は、店舗での対応を実施している会社や電話・ネットでのサポートに対応している会社もあるため、「全然分からずサービスが使えない」というような事態になることはないでしょう。
格安SIM(スマホ)の失敗しない選び方
格安SIMを契約した後に
「思ったのと違った…」と後悔してしまう人は意外と多いです。
そこでここからは、失敗しない格安SIMの選び方を紹介します。
契約後に後悔しないためにも、しっかりと確認しておきましょう。
自分が使用する容量に合ったプランを選ぶ
格安SIMには非常に多くのプランが用意されています。
無駄な費用を避けるためにも、
格安SIMのプランは自分に合ったものを選びましょう。
自分が普段からどれくらいの容量を使っているか分からないという方は、契約前に確認しておくことをおすすめします。
おおよそのデータ容量を把握しておくことで、無駄なくぴったりのサービスを選べるでしょう。
使用する端末を決めておく
格安SIMを契約する前に、
自分が使う予定の端末を決めておきましょう。
と言うのも、端末によってSIMカードの形が変わってしまうからです。
今の端末で使えるSIMカードが、新しく買い替えるスマホのSIMカードとして使えるとは限りません。
そのため、事前にスマホを決めておくことが重要です。
また、新しく購入する場合も、
Amazonや格安SIMの会社などの中で、どこで購入するかを決めておくと良いでしょう。
しっかり予定を決めておくことで、スムーズに乗り換えることができます。
データ専用SIMか音声通話機能付きSIMかを選ぶ
格安SIMでは、
音声通話機能がついていないデータ専用SIMと音声通話機能がついた音声通話機能付きSIMの2つの種類のSIMが提供されています。
格安SIMを申し込む際のミスとして、「間違えてデータ専用SIMを申し込んでしまった」というケースが多いです。
データ専用SIMでは電話番号が発行されないため、間違えないように注意しましょう。
通話定額プランの確認をしておく
通話定額プラン(◯分通話無料のようなサービス)を利用したい方は、そのサービスの有無も確認しておきましょう。
格安SIMは、
通話定額プランに対応していない場合も多いです。
頻繁に通話をする方は、定額プランの有無で料金が大きく変わります。
そのため、毎月何分くらい通話を行うか、毎回の通話が何分くらいなのかを事前に確認しておきましょう。
そうすることで、どの通話定額プランに加入すれば良いかの判断ができ、自分に合ったプランを見つけられます。
【2025年版】格安SIM(スマホ)の最新おすすめランキング
それではここからは、格安SIMの最新おすすめランキングについて紹介します。
人気のサービスから特に安いサービスまで紹介しますので、自分に合った格安SIMを見つけてみてください。
1位. トーンモバイル|お子様からシニアまで使える優しいスマホ
出典:トーンモバイル公式
月額料金93点|通話料92点|通信速度70点|速度制限時の速度70点
料金プラン |
1,100円(無制限・動画以外)
(動画は1GBまで) |
通話料金 |
5分かけ放題:770円/月 |
割引サービス |
・新規契約費用が最大11,000円割引
・新規契約で6ヶ月間月額料金半額 |
オプション |
・留守電話機能サービス:385円/月
・キャッチフォンサービス:275円/月
・TONE IP電話かけ放題オプション:550円/月
・安心パック:550円/月
・TONEファミリーオプション:308円/月
・あんしんインターネットオプション:110円/月
・ウィルスチェックオプション:330円/月~
・トーンモバイルWi-Fi:398円/月~
・TONEメールオプション:88円/月~
・動画チケットオプション:330円/月~
・遠隔サポートオプション:330円/月~ |
通信回線 |
ドコモ |
平均通信速度 |
下り:18.6Mbps
上り:10.0Mbps |
速度制限時の速度 |
不明 |
eSIM対応 |
◯ |
支払い方法 |
クレジットカード・現金(店頭のみ) |
店舗数 |
2,200店舗
(ドコモショップ・カメラのキタムラでの取り扱い) |
格安SIMランキング堂々の1位はトーンモバイルです。トーンモバイルは動画以外のサービスをデータ容量無制限で利用できます。
月額料金は1,100円と使いやすい価格になっており、動画は自宅などのWiFi環境下でしか見ないという方にはとてもお得な格安SIMです。子どもに持たせる場合には、GPS見守り機能やアプリ制限機能などがあるオプションがつけられ安心です。
シンプルで安心・安全なスマートフォンライフを提供するトーンモバイルは、特に子どもやシニア層、初心者の方々に向けて設計されています。また、その特徴は使いやすさとセキュリティを最大限に重視しています。トーンモバイルが提供する魅力的なポイントについて詳しく紹介します。
トーンモバイルのメリット
- 初心者でも簡単に利用できる
- 安心・安全のセキュリティ機能が充実している
- 「TONEルーム」で子どものスマホ利用状況を管理できる
- 料金プランがシンプルで無駄な支払いの心配がない
- NTTドコモ回線による安定した通信が利用可能
シンプルな使いやすさでストレスがない。
トーンモバイルの最大の特徴は、「シンプルさ」にあります。初めてスマートフォンを使う方でも、すぐに使いこなせるように設計された端末やアプリが揃っています。
例えば、ホーム画面には重要な機能が大きく表示され、複雑な操作を避けることができます。さらに、電話やメッセージなどの基本機能に特化したシンプルなインターフェースで、誰でもストレスなく操作が可能です。
無駄な料金がないシンプルな料金プラン
料金プランも非常にシンプルです。契約内容が分かりやすく、複雑なオプションや隠れた費用がないので、安心して利用できます。
使った分だけの料金が明確で、月々の支払いも予測しやすくなっています。これにより、家計の管理がしやすく、無駄な出費を防ぐことができます。
高品質な通信環境
NTTドコモの回線を利用しているため、全国どこでも安定した通信が可能です。
都市部だけでなく、地方や山間部でも快適にインターネットを利用でき、通話もクリアに行えます。これにより、移動中や旅行先でも問題なくスマートフォンを使用できる安心感があります。
2位. 楽天モバイル|データ無制限で月3,278円で使える!
出典:楽天モバイル公式
料金プラン |
通信速度(実測値) |
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円 |
下り160.43Mbps
上り35.43Mbps / Ping値50.07ms
※(みんなのネット回線速度より2025年4月1日時点) |
事務手数料 |
かけ放題 |
通信回線 |
店舗 |
無料 |
無制限かけ放題:無料(アプリ利用の場合)
15分かけ放題:1,100円/月 |
楽天 |
約1,200店舗 |
最低利用期間 |
制限時の速度 |
MNP転出手数料 |
MNPワンストップ |
なし
(違約金もなし) |
なし |
無料 |
5G |
eSIM |
端末購入 |
口座振替 |
楽天ポイント利用可 |
データ繰り越し |
LINEのID検索 |
テザリング |
海外利用 |
毎月2GBまで |
楽天モバイルは、
累計契約者数が830万人
を超える最大手格安SIMサービスです。英Opensignal社の分析レポートによると楽天モバイルは国内最速の5Gネットワークとのことです
(2024年4月時点において)
2024年6月27日からはプラチナバンドの商用化も始まり、今まで弱点とされていた地下や屋内の電波の悪さも改善されるのではと期待されています。
3段階の従量制プランが人気を博しており、現在提供されている「Rakuten最強プラン」は、全通信キャリアのデータ無制限プランの中で最安の料金になっています。
さらに、専用アプリ「RakutenLink」を利用することで国内通話が無料になるため、
コストパフォーマンスの良さは抜きん出ていると言えるでしょう。
また、実店舗が多い点も魅力のひとつで、「ネットでの契約は不安…。」という方でも、実際の店舗に足を運んで、不安点を解消しながら契約することができます。
楽天モバイルのメリット
- データ無制限プランを最安値で利用できる
- 専用アプリ「RakutenLink」で国内通話が無料になる
- 全国に店舗があるため、現地で相談しながら契約できる
- 楽天回線に加えてauの回線も利用できる
- キャンペーン適用でiPhoneなどの端末をお得に購入できる
全通信キャリアの中で最安のデータ無制限プラン&国内通話が無料!
楽天モバイル最大の魅力は、
コストパフォーマンスの良さです。
データ無制限において、全通信キャリアの中で最安の「Rakuten最強プラン」と国内通話が無料になる「RakutenLink」を利用することで、格安SIMの中でも特にお得なサービスになります。
特に毎月の使用データ容量が20GBを超える人に関しては、楽天モバイルのお得度が高いでしょう。
「とにかくコスパの良い格安SIMに乗り換えたい!」「容量をたくさん使うから従量制にしたい!」という方は、楽天モバイルがぴったりです。
iPhone・Androidをお得に新規購入できる
楽天モバイルでは、
端末の新規購入に関するキャンペーンを数多く実施しています。
例えば「iPhoneトク得乗り換え!」では、特定の条件を満たすことで最新のiPhoneを最大32,000円割引(実際は32,000円分のポイント付与)で購入可能です。
これは主要キャリアの中でも特に安い端末代金になっているため、「格安SIMの切り替えと同時にスマホも買い換えたい!」という方は、楽天モバイルがおすすめと言えます。
3位. ahamo(アハモ)|20GBが月2,970円でつかえる!
出典:ahamo公式
料金プラン |
通信速度(実測値) |
20GB:2,970円
100GB:4,950円 |
下り131.42Mbps
上り13.2Mbps / Ping値45.69ms
※(みんなのネット回線速度より2025年4月1日時点) |
事務手数料 |
かけ放題 |
通信回線 |
店舗 |
無料 |
5分かけ放題:無料
無制限かけ放題:1,100円/月 |
ドコモ |
オンラインのみ |
最低利用期間 |
制限時の速度 |
MNP転出手数料 |
MNPワンストップ |
なし
(違約金もなし) |
最大1Mbps |
無料 |
|
5G |
eSIM |
端末購入 |
口座振替 |
|
|
|
|
データ繰り越し |
LINEのID検索 |
テザリング |
海外利用 |
|
|
|
毎月20GBまで |
ahamoは
ドコモで初めて提供された格安プランです。
最低データ容量が20GBとある程度大きいため、毎月の使用容量が少ない人には向きませんが、基本のプランに5分間のかけ放題プランが付属されています。
そのため、毎月ある程度の容量を使いつつ電話もするという方は、ahamoを検討する価値はあるでしょう。
ahamoのメリット
- ドコモ回線が使えるため通信品質が高い
- 20GBプランに5分かけ放題サービスがついている
- ドコモから簡単に乗り換えられる
- 大容量の100GBプランまで対応している
ドコモ回線で20GBと100GBのプランが選べる
ahamoはドコモの格安プランですので、
ドコモの強い電波を利用できます。
用意されているプランは20GBと100GBの2つです。
どちらのサービスも5分かけ放題が付いているため、毎月のデータ容量がある程度多く、なおかつ多少通話もするという方にはぴったりでしょう。
ドコモから簡単に乗り換えられる
ahamoはドコモの格安プランのため、
ドコモからの乗り換えが非常に簡単です。
手続きはWEBからしか行えませんが、電話番号の引き継ぎ手続き(MNP)などをする必要がないため、初めて行うという方でも安心して乗り換えできます。
同じドコモサービス内で格安SIMに変えたいという方にはぴったりでしょう。
4位. UQモバイル|安定した通信速度が人気!
出典:UQモバイル公式
料金プラン |
通信速度(実測値) |
【トクトクプラン】
1GBまで:2,277円/月
15GBまで:3,465円/月
【コミコミプラン+】
33GB + 10分かけ放題:3,278円/月
【ミニミニプラン】
4GBまで:2,365円/月 |
下り116.92Mbps
上り15.95Mbps / Ping値40.96ms
※(みんなのネット回線速度より2025年4月1日時点) |
事務手数料 |
かけ放題 |
通信回線 |
店舗 |
3,850円 |
【ミニミニプラン】
【トクトクプラン】
10分以内かけ放題:880円/月
無制限かけ放題:1,980円/月
【コミコミプラン+】
10分以内かけ放題:無料
無制限かけ放題:1,100円/月 |
au |
約2,400店舗
(店舗を探す) |
最低利用期間 |
制限時の速度 |
MNP転出手数料 |
MNPワンストップ |
なし
(違約金もなし) |
最大1Mbps
※ミニミニプランは最大300kbps |
無料 |
|
5G |
eSIM |
端末購入 |
口座振替 |
|
|
|
|
データ繰り越し |
LINEのID検索 |
テザリング |
海外利用 |
|
|
|
有料 |
UQモバイルは
auのサブブランドとして提供されているサービスです。
以前まで容量別に「くりこしプラン5G」というプランが提供されていましたが、現在は中容量向け・通話かけ放題付き・低容量向けという3つのプランに切り替わりました。
ただし、切り替わったと同時にセット割前提の料金にもなっているため、UQモバイルで使える「自宅セット割」が使えない方は注意しましょう。
UQモバイルのメリット
- au回線が使えるため通信品質が高い
- 3つのプランから自分に合ったものを選べる
- auからの乗り換えが簡単
- 全国に店舗が展開されているため相談しながら契約できる
豊富な3つのプランでau回線が使える
UQモバイルはauのサブブランドサービスになるため、
電波の強いau回線が利用できます。
用意されているプランは、毎月の使用量が変動する方向けの「トクトクプラン」、電話かけ放題付きの「コミコミプラン+」、低容量しか使わない方向けの「ミニミニプラン」の3種類です。
どのプランもau回線が使えるため、通信品質は非常に優れています。
ただし、どのプランも自宅セット割(光回線やWiMAXとのセット割)を前提とした料金設定になっているため、それらのセット割が使えない方は別サービスを検討した方が良いでしょう。
全国に店舗があるため相談しながら契約できる
UQモバイルは、
全国に2,400店舗以上の取り扱い店舗があります。
UQモバイルの専売ショップだけでなくauショップでも契約できるため、ほとんどの方が店舗で契約できるでしょう。
「ネット回線も合わせて契約したい」「相談しながらスマホのサービスを決めたい」というような方には、UQモバイルは向いています。
5位. NUROモバイル|NURO光とのお得なセット割!
出典:NUROモバイル公式
料金プラン |
通信速度(実測値) |
【NEOプラン】
20GB:2,699円
【NEOプランW】
40GB:3,980円 |
下り31.58Mbps
上り12.46Mbps / Ping値46.98ms
※(みんなのネット回線速度より2025年4月1日時点) |
事務手数料 |
かけ放題 |
通信回線 |
店舗 |
3,300円 |
5分かけ放題:490円
10分かけ放題:880円
無制限かけ放題:1,430円 |
ドコモ、au、SoftBank |
Joshin、ヨドバシカメラ、PC DEPOT |
最低利用期間 |
制限時の速度 |
MNP転出手数料 |
MNPワンストップ |
なし
(違約金もなし) |
最大1Mbps |
無料 |
5G |
eSIM |
端末購入 |
口座振替 |
データ繰り越し |
LINEのID検索 |
テザリング |
海外利用 |
NUROモバイルは、
SONYグループのSo-netが運営する格安SIMサービスです。
au・ドコモ・ソフトバンクのトリプルキャリアから選ぶことができ、なおかつ3GBから40GBまでさまざまな容量帯に対応しているのが特徴と言えます。
他にも、通話料金が他社の半額であったり、各料金が格安SIMの中で最安値水準であったりと、さまざまなメリットがあるため、MVNO回線としては非常におすすめです。
ただし、速度制限時の速度が遅いなどのデメリットもあるため、そういった点は確認しておきましょう。
NUROモバイルのメリット
- トリプルキャリアから好きな回線を選べる
- 3GB~40GBまでさまざまな容量帯に対応している
- 国内通話料金が他社の半額で利用できる
- NEOデータフリーでSNSを無制限に使える
リプルキャリアから回線を選べる
NUROモバイルは、
au・ドコモ・ソフトバンクのトリプルキャリアから回線を選べます。
mineoの項目でも紹介しましたが、トリプルキャリアから回線を選べることで、電波が入りづらい地域に住んでいる方でも、自分に合った回線を選ぶことが可能です。
ただし、かけ放題プランのみソフトバンク回線を選べません。
かけ放題プランでソフトバンク回線を検討していた人は、注意してください。
NEOプランはデータフリーオプションでSNSを無制限に使える
NUROモバイルのNEOプランでは、
SNSを無制限で使える「NEOフリーオプション」が用意されています。
NEOプランは無料で使えるオプションで、このオプションを利用すると「TikTok」や「Instagram」など、動画系のSNSのほとんどのサービスをカウントフリーで利用可能です。
特にTiktokやInstagramのストーリーは動画のコンテンツになるため、意外と多くのデータを消費してしまいます。
その点、NEOプランを選択することでSNSに容量を割かれなくなるため、かなり余裕を持たせることができるようになるでしょう。
格安SIMに関する7つの疑問
ここまで格安SIMの仕組みや特徴について解説しました。
しかし、中には
「本当に安くなるの?」「デメリットも多いんじゃないの?」と不安に思ってしまう方もいるかも知れません。
ここでは、そういった不安を解消するために格安SIMのよくある疑問について解説します。
Q1. 格安SIMって本当に安くなるの?
結論から言うと、
格安SIMに乗り換えることで安くなります。
契約しているプランなどにもよりますが、キャリアの料金に比べて価格が1/2になることも珍しくありません。
そのため、とにかく料金を安くしたいという方は格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
ただし、
契約するプランや容量帯、現在利用しているスマホ会社によっては安くならない場合もあります。
例えば、格安SIMでも50GBや100GBを超えるような高容量帯のプランは6,000円~10,000円が相場です。
そういったプランを契約すると現在のキャリアよりも高くなってしまう可能性があるため、注意しましょう。
なお、高容量帯で安く利用したいという方は、データ制限無制限で使える格安SIMがおすすめです。
しっかりと契約前・契約後の容量や料金を比較した上で契約するようにしましょう。
Q2. 格安SIMはなぜ安いの?
格安SIMが安い理由は大きく4つ考えられます。
格安SIMが安く提供できる4つの理由
- 設備投資費用がかからないから
- 実店舗を持つ必要がないから
- ネット契約がメインで人件費を抑えられるから
- 細かな容量帯からプランを選べるから
特に大きな要因が
設備投資に関する理由です。
一般的にスマホのサービスを提供するためには、電波を飛ばすための基地局を全国に設置し、その基地局を継続して稼働させなければなりません。
本来であれば、そういった継続的にかかる費用が非常に高額です。
しかし、すでに設備を持っている3大キャリアの回線をレンタルして利用する格安SIMは、設備費用がかかりません。
さらに、ネット契約がメインの格安SIMは実店舗を持つ必要もありません。
そのため、主要キャリアよりも安い料金でサービスを提供できるのでしょう。
Q3. 格安SIMの利用者はどのくらい?
総務省が公表しているデータ(電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表)によると、現在日本で利用されている携帯・スマホの契約者は約2億1,000件ほどです。
このうち、
格安SIMの契約数は約3,000万件でした。
割合で言うと、約14%で国民の約7人に1人が利用している計算になります。
※全体の数は約2億1,000件として計算格安SIMが出始めの頃はサービスに不安を覚えて利用する方も少なかったですが、現在ではかなり一般的になっていると言えます。
そのため、サービス面に関して不安を持つことなく安心して契約できるでしょう。
Q4. 格安SIMはiPhoneでも使えるの?
結論から言うと、iPhoneでも格安SIMを利用することはできます。
そもそもiPhoneに限らず、スマホで通信をするためには、SIMカードというチップのような物が必要です。
SIMカードが使えない端末は格安SIMを利用することはできませんが、iPhoneはどの端末でもSIMカードに対応しています。
そのため、
「この格安SIMだからiPhoneが使えない」ということはありません。
ただし、
現在利用しているiPhoneによってはSIMロック解除の手続きが必要になる場合もあります。
SIMロック解除の手続きが必要になるのは、auやドコモなどのキャリアで購入したiPhoneのみです。
Appleストアで購入したiPhoneやSIMフリーで購入したiPhoneは、SIMロックを解除することなく格安SIMが使えるため、
特に、製造から年月が経っているスマホは利用対象外になっていることもあるため、契約前に確認しておくと良いでしょう。
Q5. 電話番号はそのまま使えるの?
格安SIMへの乗り換えであっても
電話番号は引き継げます。
ただし、電話番号の引き継ぎにはMNPという手続きが必要です。
具体的には以下のような手続きを行なって電話番号を引き継ぎます。
電話番号引き継ぎの簡易的な手順
- 解約するキャリアでMNP予約番号を発行する
- 新規申し込み時にMNP予約番号を伝える
- 引き継ぎが完了したら完了
特別難しい手順はないため、問題なく引き継ぐことができるでしょう。
なお、MNP予約番号は何度でも発行できますが、発行後は一定の期限があるため注意してください。